派遣を辞めたいときに円満に退職する方法とは?認められやすい退職理由も紹介

「派遣を今すぐ辞めたいけれど、契約期間中だと無理なのかな?」
「派遣の辞め方がわからない……」
「派遣を円満に辞める方法ってあるの?」

派遣先での仕事内容や人間関係に悩み、上記のような不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

結論としては、派遣は契約期間中でも正当な理由があれば退職可能です。また後腐れなく円満に辞める方法もあります。

本記事では派遣を辞めたいときに円満に退職するコツや、認めてもらいやすい退職理由を紹介します。

また最後に、派遣から正社員への転職方法も紹介しているため、転職を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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派遣を辞めたいときに抑えておくべき2つのポイント

派遣を辞める際に気を付けるべきポイントは、大きく分けて2つあります。

  • 辞める相談は派遣会社の担当者にすること
  • 辞める1~3か月前には相談すること

それぞれの詳しい内容をチェックしていきましょう。

辞めることを相談する際は派遣会社の担当者へ

派遣を辞めたい場合は派遣先の上司ではなく、派遣会社の担当者に相談しましょう。派遣社員が雇用契約を結んでいるのは、派遣元の派遣会社だからです。

先に派遣先の上司に退職の旨を伝えてしまうと、派遣会社では「何も聞いていない」ことから思わぬトラブルにつながる恐れがあります。

職場のトラブルや人間関係で悩んで辞めたくなったときは、まずは事前に派遣会社の担当者に連絡しましょう。

辞める1〜3か月前までに相談する

派遣を辞めることを決めたら、遅くても退職予定日の1か月前までには派遣会社の担当者に伝えましょう

派遣社員は退職に関して雇用契約上、退職日の1か月前までに申請することと定められているケースが多いものです。

またスタッフが退職するとなると、派遣会社と派遣先の企業は人材の確保や業務の引き継ぎに時間を要します。

派遣会社と派遣先の双方に迷惑をかけないためにも、やむを得ない事情や都合を除いて、辞める際は最低でも1か月の余裕をもっておきましょう。

派遣を円満に退職するための5つのポイント

派遣を円満に退職するための5つのポイントを紹介します。

  • 担当者と直接会って伝える
  • 派遣先を退職の理由にしない
  • 嘘の理由で退職しない
  • 契約期間中には辞めない
  • 繁忙期に退職しない

トラブルなく辞めるためにも、しっかりと抑えておきましょう。

担当者と直接会って伝える

派遣先をスムーズに辞めたい場合は、派遣会社の担当者に直接会って伝えることが望ましいです。

直接会って伝えるほうが、メールや電話に比べて退職の手続きが早く進みます。数か月先に退職したいならまだしも、今すぐ辞めたいのならなおさらです。

また面と向かって話すことで、退職の意思が伝わりやすいといったメリットもあります。定期的に派遣先を巡回しているタイプの担当者であれば、訪れた際に辞める旨を伝えましょう。

担当者と会う機会が少ない場合は事前にメールや電話で連絡をとって、直接相談する機会を作ってもらいましょう。

派遣先を退職の理由にしない

派遣を円満に辞めたいと望むのであれば、派遣先に100%原因があり退職したいといった内容で伝えることは控えましょう。

派遣先だけを退職理由にすると、派遣会社の担当者が次の仕事先を紹介する際の懸念材料になる可能性があります。

また最低限のマナーとして、仕事を紹介してくれた派遣会社や一緒に働いた相手に誠意を見せることも大切です。

しかしパワハラやセクハラなど、派遣先に100%非がある場合は、嘘偽りなく正直に伝えましょう

嘘の理由で退職しない

退職の意思を伝える際に、嘘の理由を話すのだけは絶対にやめましょう。

嘘が発覚したときに、派遣会社からの信頼を完全に失ってしまいます。またケースによっては、仕事を一切紹介してもらえなくなるでしょう。

なかには、嘘をついて辞めたことの罪悪感や不安から悩まれてしまう方もいます。今後も長く派遣を続けていきたいのであれば、必ず本当の退職理由を担当者に伝えましょう。

契約期間中には辞めない

派遣を円満に辞めたいときは、契約満了のタイミングで退職しましょう。派遣社員は3か月や6か月などの雇用期間が定められており、原則として契約期間中の退職はできません

ただし次のような「やむを得ない理由」がある場合は、契約期間中でも退職が可能です。

  • 結婚や家族の介護などの家庭の事情
  • 精神的な病気や持病の悪化などの体調不良
  • 職場でのハラスメント

上記のような理由が原因で辞めたい場合は、契約期間中であっても気にせずに、まずは担当者に相談してみましょう。

繁忙期に退職しない

派遣を終わりよく辞めたいのであれば、決算月や年末年始、長期休暇明けなどの繁忙期の退職は極力避けましょう。

繁忙期に会社を退職してはいけないといったルールや、辞めた際のペナルティなどはありません。ただし繁忙期に辞めてしまうと、派遣先と派遣会社の両者に迷惑をかけてしまう恐れがあります。

派遣先を円満に辞めたい方は繁忙期を避けて、できる限り落ち着いた時期に退職の意思を伝えましょう。

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派遣を辞める際に絶対にやってはいけない3つのNG行動

派遣を辞める際は、次に挙げる3つの行動は絶対にNGです。

  • 無断欠勤をする
  • 派遣先に辞めたい意思を伝える
  • 退職の連絡をメールのみで済ます

社会人としての最低限のマナーを守って退職するためにも、しっかりと確認しておきましょう。

無断欠勤

辞めるからといって無断欠勤をすることは、社会人としてのマナーに反する行為なので絶対にやめましょう。

無断欠勤をすると派遣先や派遣会社からの信用を失うだけでなく、二度と仕事を紹介してもらえなくなります。

また場合によっては、緊急連絡先に登録していた家族や知人にも迷惑が及ぶ可能性もあります。

このまま逃げ出したい、二度と出勤したくないという気持ちはわかりますが、必ず派遣会社の担当者には一報を入れましょう。

派遣先に辞めたい意思を伝える

派遣先のスタッフや上司に辞めたい意思を伝える行為も、基本的にはNGです。

派遣社員を辞める際、次のような理由で派遣会社より前に派遣先に退職の旨を伝えてしまう方がいます。

  • 信頼できるスタッフや上司がいた
  • 仕事が忙しくて派遣会社に伝えるタイミングを逃した

派遣社員が雇用契約を結んでいるのは、派遣先の企業ではなく派遣元の派遣会社です。

また派遣先も派遣会社から派遣社員が辞める正式な連絡を受けなければ、退職手続きや引き継ぎをスムーズにおこなえません。

辞める旨を先に派遣先に伝えることでトラブルに発展するケースもあるため、手順は間違えないようにしましょう。

退職の連絡をメールのみで済ます

派遣を辞める際にはメールのみで退職の連絡を済ませるのではなく、必ず派遣会社の担当者に直接会って伝えましょう。

担当者と面と向かって辞めたい意思を伝えたほうが、真剣さがしっかりと伝わります。

直接話すと引き止めにあったときに断りにくいなどと心配な方は、次のポイントを抑えておきましょう。

  • 自己都合の理由を伝えること
    • 体調不良、転居・引っ越し、家族の介護・不幸など
  • 担当者に感謝を添えて伝えること

次回も同じ派遣会社で仕事をしたいと考えている方は、担当者と良好な関係を築くことが重要です。

辞めたいことを直接伝えるのはとても難しいことですが、メールのみで済ませるのは絶対にやめましょう。

派遣を辞めたいと思う5つの理由

派遣社員の方が仕事を辞めたいと思う理由は、大きくわけて次の5つです。

  • 職場の人間関係に関する悩みがある
  • 給与が低い
  • 仕事内容や仕事量が契約と異なる
  • 正社員になれない
  • パワハラやセクハラなどの労働環境に問題がある

自身だけの悩みではないと安心できるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。

職場の人間関係

派遣の仕事を辞めたい理由として多いのが、職場の人間関係に関する悩みです。

  • 職場でいじめに遭う
  • 派遣社員同士の人間関係がよくない
  • 派遣先の上司との関係が上手くいかない
  • 職場が忙しすぎてコミュニケーションがとれない

派遣先の社員が派遣社員のことを見下していたり、いじめやパワハラ、モラハラなどを受けたりするケースが多々あります。

派遣先で、派遣社員なんていくらでも代わりがきく存在だといった態度を取られてしまったら、すぐにでも辞めたくなるでしょう。

また派遣先の中には、別の派遣会社から派遣社員を雇っている企業もあります。派遣会社が異なることが原因でいじめに遭ったり、派遣社員同士の派閥があったりする場合も少なくありません。

人間関係が理由で辞めたくなった場合は、自身に原因があるのか、派遣先に原因があるのかをしっかりと判断したうえで派遣会社に相談してみましょう。

給与が低い

給与の低さを感じて、派遣を辞めたいと思う方も多いものです。

派遣先の企業によっては、別の派遣会社から派遣社員を雇っている場合もあります。そうなると同じ業務内容でも、派遣元によって給与格差の問題が発生するケースも少なくありません。

他社の派遣スタッフの時給の高さが気になる場合は、派遣会社に時給アップの交渉をしてみてください。

派遣されてすぐには時給が上がることは難しいかもしれませんが、長く勤めていれば、仕事ぶりが評価されて時給アップに応じてくれる可能性があります。

また派遣会社が時給アップに応じてくれない場合は、時給の高い派遣会社に移籍するのも一つの手です。多少強引ではありますが、どうしても時給を上げたい方は試してみてください。

仕事内容や仕事量が契約と異なる

事前に説明されていた仕事内容や仕事量が異なる場合も、派遣を辞める大きな原因の一つです。

仕事内容や仕事量が契約と異なる主な理由は次のとおりです。

  • 派遣先の人事担当者が部署の仕事内容を理解していない
  • 派遣会社の担当者のヒアリング不足
  • 派遣先が無理な要求を派遣会社にした
  • 派遣社員が派遣先の希望する人材ではなかった

仕事内容が明らかに異なる場合は、まず派遣会社にその旨をしっかりと伝えましょう。そのうえで仕事内容の見直しをしてもらうか、辞めるかの判断をしてください。

必ず事前に派遣勤務の条件が記載された契約内容を確認してから、派遣会社に強気で交渉しましょう。

正社員になれない

長く勤めても正社員になれないことが原因で、派遣を辞めたくなるケースも少なくありません。

派遣には主に2種類の雇用形態があります。

  一般派遣 紹介予定派遣
雇用形態 契約期間内のみの雇用
期間満了後は別の仕事に就く
直接雇用を前提に雇用
期間満了後は直接雇用へと切り替え
契約期間 最長3年まで 最長6か月
社員登用 なし 可能性あり

一般派遣の場合、派遣先企業での派遣契約期間の満了後は、別の派遣先企業を探す必要があります。そのため長く働いたとしても、基本的に正社員にはなれません。

しかし紹介予定派遣であれば派遣先で「直接雇用」を前提に働くため、最長でも6か月間勤務すれば直接雇用へと切り替わります

確実に正社員になれるわけではないですが、一般派遣よりも正社員になれる可能性が高いのは事実です。

一般派遣の場合は、正社員を目指すために退職を決意する方も多いようです。

パワハラやセクハラなどの労働環境

パワハラやセクハラなどの労働環境がきっかけで、派遣を辞めたいと考える方も多くいます。

とくにセクハラでの退職は女性派遣社員の方に多く、派遣契約を対価にして一線を越えようとするケースもあるため注意が必要です。

パワハラやセクハラなどを受けた場合は、速やかに派遣会社に相談しましょう。派遣会社のなかには、第三者機関に相談室やホットラインの運営を委託しているところもあります。

また派遣先に相談窓口がある場合は、苦情処理担当者にパワハラやセクハラの現状を相談するのもよいでしょう。

ただし無理をしすぎて、心身に負担がかかっては意味がありません。

限界を迎えている場合は無理に出社せずに、派遣会社の担当者に現状を説明して今すぐ辞めましょう。

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派遣会社を辞めたいと思ったら契約途中でも退職可能?

派遣は民法でやむを得ない事由がない限り契約期間中に退職することはできないと定められていますが、正当な理由があれば契約途中でも退職できます。

正当な理由とは主に次のとおりです。

  • 体調不良・病気
  • 急な引っ越し
  • 家族の病気・不幸

上記のような場合はやむを得ない事情と判断されるため、契約期間中でも退職可能です。

ただし、やむを得ない理由を使って嘘をつくことは絶対にしてはいけません。万が一嘘がバレてしまった場合、派遣会社からの信用を失うことになります。

派遣を円満に辞めたいなら、契約期間満了のタイミングで次の契約更新をしない方法がおすすめです。

派遣会社が退職を認めやすい4つの理由

派遣を辞める際に、派遣会社が認めやすい退職理由を4つ紹介します。

  • 体調不良
  • 転居・引っ越し
  • 家族の介護・不幸
  • 職場でのハラスメント

派遣会社の担当者に引き止められないためにも、しっかりとチェックしておきましょう。

体調不良

病気や体調不良になった場合は無理して勤務させることが難しいため、退職を認めてもらいやすいでしょう。

体調が悪くなったら、早いタイミングで派遣会社に相談することが大切です。相談が早ければ早いほど派遣会社も次の準備ができるため、迷惑をかけずに退職できます。

また体調不良の原因が派遣先にあれば、派遣会社の担当者が交渉して労働環境の調整や改善をおこなってくれるかもしれません。

体調不良の場合はスムーズに退職できるケースが多いため、遠慮せずに担当者に相談してみましょう。

転居・引っ越し

転居や引っ越しによる退職理由は、認められやすい理由です。職場との距離が遠くなるため、勤務が困難になるからです。

ただし担当者には、転居や引っ越しが決まった段階で相談しておきましょう。転居や引っ越しの直前に伝えてしまうと、派遣元と派遣先の両者に迷惑がかかります。

また引っ越し先によっては、派遣会社のエリア外となるケースもあります。引っ越し後も派遣として働く予定なら、事前に別の派遣会社に登録しておきましょう。

家族の介護・不幸

家族の介護や不幸で退職を申し出た場合も受け入れてもらいやすいです。

派遣先の人間関係や仕事内容に関係のない理由のため、体調不良で辞めるケースよりも比較的スムーズに退職できます。

ただし、家庭の事情はプライバシーに関することなので、無理に詳細をすべて話す必要はありません

派遣会社の担当者に相談する際は、できる範囲で答えるようにしましょう。

職場でのハラスメント

パワハラやセクハラなど、職場でのハラスメントも正当な退職理由に該当します。派遣は正社員よりも弱い立場に置かれるため、職場でのハラスメントが原因で辞める方も少なくありません。

ハラスメント行為があった場合はその場では反論せずに、勤務後に詳細を派遣会社に伝えることが大切です。

ハラスメントは一人で抱え込むと、体調不良に陥るケースもあります。被害を受けた際は我慢せずに、すぐに派遣会社の担当者に退職の旨を伝えましょう。

派遣から正社員へ転職する3つの方法

派遣先だけでなく派遣を辞めて正社員へ転職したい場合、次の3つの方法があります。

  • ハローワークや求人サイトから応募する
  • 紹介予定派遣の契約満了後に正社員になる
  • 転職エージェントに紹介してもらう

正社員として転職する方法を探している派遣の方は、ぜひ参考にしてみてください。

ハローワークや求人サイトから応募する

全国にあるハローワーク(公共職業安定所)や求人サイトから正社員に応募する方法は一つの手です。

ハローワークは地元密着で紹介しており、他の求人には載っていない地元の優良企業に転職できる可能性があります

また企業情報を詳しく知ることができるため、自身にあった職場が見つかりやすい点も大きなメリットです。

ハローワークだけでなく、「Indeed」や「タウンワーク」などの求人サイトを利用して、正社員への転職を目指す道もあります。

求人サイトはハローワークと違ってネット上で転職活動ができるため、窓口に出向くのが億劫な方におすすめです。

紹介予定派遣の契約満了後に正社員になる

同じ派遣でも「紹介予定派遣」に応募をすれば、派遣契約の終了後に派遣先の社員へ転職できます。

紹介予定派遣を利用して正社員になる流れは次のとおりです。

  • 派遣会社に登録して紹介予定派遣の紹介をしてもらう
  • 内定をもらったあとは派遣社員として働く
  • 派遣契約が終了する1~2か月前に意思確認がおこなわれる
  • 双方が合意すれば社員へ採用される

紹介予定派遣は最長6か月以内には社員になれる可能性があるため、一般派遣のように正社員になれない虚しさを感じる心配がありません。

また職場の雰囲気や人間関係を実際に知ったうえで、社員になるかどうかを決められる点も大きな魅力です。

転職エージェントに紹介してもらう

派遣から正社員に転職したいなら、転職エージェントを利用するのもおすすめです。

転職エージェントサービスに登録をすれば、次のサービスが利用できます。

  • 経験・希望にあった求人の紹介
  • キャリアの棚卸し
  • 応募書類・面接のアドバイス

転職エージェントは経験豊富なキャリアアドバイザーが企業との架け橋となり、求職者に最適な求人を紹介するサービスです。

専属の担当者が転職理由や希望条件などを細かくヒアリングし、求人探しから面接対策まで幅広くサポートしてくれます

転職活動の経験が少ない方は、ぜひ利用してみてください。

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派遣を辞める前に収入の不安を解決しておこう

派遣を辞める際には、退職前に収入面の不安を取り除いておくことが大切です。

派遣の退職前に確認しておきたい3つのポイントを紹介します。

  • 失業手当をもらえるかどうか確認しておく
  • 3か月分の生活費を用意しておく
  • 失業者は年金支払の免除制度を利用できる

収入が途絶えてしまう期間も安心して暮らせるように、必ずチェックしておきましょう。

失業手当をもらえるかどうか確認

派遣を辞める際に、失業手当の受給対象かどうかの確認は欠かせません。

失業保険は公的保険制度のひとつで、失業中でも安定した生活を送りながら再就職活動をすることを目的として手当を受けられる制度です。

ただし失業保険にはさまざまな条件があり、受給するには条件を満たす必要があります。

中でも自己都合による退職か、会社都合による退職かの違いは重要です。

  • 自己都合
    • 離職日以前の2年間に雇用保険の加入期間が通算12か月以上あること
  • 会社都合
    • 離職日以前の1年間に雇用保険の加入期間が通算6か月以上あること

自己都合の場合は会社都合に比べて受給条件が厳しくなるため、注意が必要です。

退職後に後悔しないように、派遣を辞める前にしっかりと確認しておきましょう。

3か月分の生活費を用意しておく

転職活動中に貯金が底をついてしまわないように、最低でも3か月分の生活費を用意しておきましょう。

派遣を辞めてすぐに仕事が決まればよいですが、人によっては数か月以上決まらないケースも少なくありません。

また会社を辞めることで、国民健康保険料や国民年金保険料などの支払いも発生します。

退職前に1か月間でかかる生活費を正しく計算して、転職先が決まるまではお金を上手くやりくりしましょう。

失業者は年金の支払いを免除できる

派遣の退職後は、国民年金保険料を納める必要があります。しかし、収入が少なくて納付が難しい場合は、国民年金保険料の免除制度を利用可能です。

免除制度には全額免除と一部免除の2種類があります。

  • 全額免除
  • 一部免除
    • 4分の3免除・半額免除・4分の1免除

申請書の内容に基づいて審査が行われ、免除の種類が決定します。

国民年金保険料の納付が難しい方は、日本年金機構に一度相談してみましょう。

派遣を辞めたいと思ったら!おすすめの転職サイト5選

派遣を辞めたいと思った際に、おすすめの転職サイトを5つ紹介します。

  • リクルートエージェント
  • リクナビNEXT
  • マイナビエージェント
  • ビズリーチ
  • doda

スムーズに転職したい場合は派遣を辞めてからではなく、早めに転職活動を始めて多くの情報を集めておくことが大切です。

各転職サイトについて詳しく紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

リクルートエージェント

運営会社 株式会社リクルート
公開求人数
非公開求人数
33万件以上
27万件以上
対応エリア 全国
得意分野 総合求人
公式サイト https://www.r-agent.com/

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リクナビNEXT

運営会社 株式会社リクルート
公開求人数 7万件以上
対応エリア 全国
得意分野 総合求人
公式サイト https://next.rikunabi.com/

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マイナビエージェント

運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数
非公開求人数
6万件以上
1.8万件以上
対応エリア 全国
得意分野 総合求人
公式サイト https://mynavi-agent.jp/

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ビズリーチ

運営会社 株式会社ビズリーチ
公開求人数 8万件以上
対応エリア 全国
得意分野 ハイクラス求人
公式サイト https://www.bizreach.jp/

「ビズリーチ」は年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1を占めている、国内最大級のハイクラス転職サイトです。

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doda

運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数 18万件以上
対応エリア 全国
得意分野 総合求人
公式サイト https://doda.jp/

「doda(デューダ)」は、18万件以上の豊富な求人を扱っている大手転職サイトです。

エージェントサービスやスカウトサービス、パートナーエージェントサービスの3つの方法で求人を紹介してもらえます。

dodaは業界最大級の求人数を誇るため、他社では見つからない求人を紹介してもらえる可能性も高いでしょう。

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まとめ

本記事では派遣を辞めたいときに円満に退職するコツや、認められやすい退職理由を紹介しました。

派遣社員が円満に退職するためのポイントは次の5つです。

  • 担当者に直接会って伝える
  • 派遣先を退職の理由にしない
  • 嘘の理由で退職しない
  • 契約期間中には辞めない
  • 繁忙期に退職しない

また派遣は基本的には契約期間内での退職は認められていませんが、次の理由であれば契約途中でも辞められます。

  • 体調不良
  • 転居・引っ越し
  • 家族の介護・不幸
  • 職場でのハラスメント

派遣を円満に退職したい方や契約期間内に辞めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

派遣を辞める際はいかなる理由であろうと、社会人としての最低限のルールを守り、円満に退職できるように心がけましょう。

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※本記事の情報は2022年12月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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<参考>
doda
リクルートエージェント
リクナビNEXT